記事タイトルのまんまですが、ngc2497 さんが昨年6月に取りあげていますね。 こういう重要な報道が小さくNHKに出ていましたので、さくっと記録しておきます。 IAEAの調査団は、今回の事故の教訓を世界の原発の安全に生かそうと、12か国の専門家18人…
さきのエントリでは、こう書いた。 結局のところ、『「なかったこと」として封印され』いうのは共同記者の「作文」であり、事実ではないのである。 http://yunishio.hateblo.jp/entry/2012/01/23/122720 その後、産経新聞が、共同通信発と思われる同じ主旨の…
さきのエントリでは、菅直人政権が「最悪シナリオ」文書を目にしながら、その文書を公文書として扱わなかったのは「文書の管理のずさんさ」だとしたが、それは当たらないかもしれない。さきのエントリで参照していたブログ記事、共同通信の不思議な原発記事 …
まず、1月21日に共同通信が報じたニュースを見てほしい。短い記事だ。以下に引用する。 原発事故、最悪シナリオを封印 菅政権「なかったことに」 東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1…
本日、はてなブログに「サイドバー編集機能」を追加しました。 デザイン設定ページの「カスタマイズ」欄に、新たに「サイドバー」という項目を追加しました。モジュールの順番の変更や追加ができます。 http://staff.hatenablog.com/entry/2012/01/18/165254…
いったい何がおこっていたのだろう? 失語症病棟からどっと笑い声がした。ちょうど、患者たちがとても聞きたがっていた大統領の演説がおこなわれているところだった。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150503532/ オリヴァー・サックスはロンドン…
はてなが、はてなブログの新春キャンペーンというのをやってるのだが、応募資格者が期間内にはてなブログを開設したユーザとなっていて、すでに開設済みのたとえばこのブログなどからは応募できない。 はてなとしては、一気にユーザ数を増やしてシェア拡大に…
ここで複雑な解説を交えてまでして史実に正したとしても、それは劉岱というどうでもいい端役の身分が明らかになるのみで、大きな意味はありません。よりも劉岱を同一視してその転落した姿を描く方が、より物語として面白く、より規範として奥深くあるようと…
『襄陽耆旧記』 龐徳公は襄陽の人である。峴山の南、沔水のほとりに住まいして、一度も城内には入ったことがなかった。みずから田畑を耕し、夫婦はまるで賓客同士のように付き合った。休息するときは頭巾を正し、端坐して琴を弾いたり書を読んだりして楽しみ…
外国の軍隊が攻めてきた わたしはこのように聞いています。むかし神功皇后が三韓を征伐するため九州へお越しになり、まず肥前の脊振山の頂きに布陣されました。外国に渡海することが会議で決まったので、松浦の干潟に移りました。ちょうど猛暑の盛りだったの…
はてなブログには簡易アクセス解析の機能がついている。のだが、最新の 1000PV しか記録されていないし、PV 以外には表示されたページと、参照元のドメインしか分からない。今日は Google からの流入があったけど、検索キーワードが分からないので、アクセス…
id:omi_k 一瞬竜馬ワナビのブログかと思わせるタイトル/URLみてニヤソ 2011/12/31 http://b.hatena.ne.jp/omi_k/20111231#bookmark-74145973 高知県では日常的に「ほたえな」って言うので、県外から見ると坂本竜馬を想起するってのは意外だな。じつは坂本竜馬の…
この記事は【こりゃ、ほたえな: チャーチルの日本人評?たぶんガセ】に移しました。
Google で「ほたえる」と検索すると、関西弁であると説明するページが多く表示されるが、「ほたえな」と検索すると、土佐弁であると説明するページが多く表示される。
劉備が、三たび諸葛亮の草廬をおとなって隆中で初めて対面したことはよく知られている。 このとき諸葛亮は、荊州および益州を攻略して地歩を固め、呉の孫権と手をむすんで魏の曹操に対抗すべきと説いている。このことから、荊州を失陥して孫権と仲違いしたこ…
たぶん、はてなダイアリーよりは書きやすいと思う。 まだぜんぜん使ってないので即断はできないけど、少なくとも、IBM 拡張文字を意識しなくていいのは、かなり心理的負担が軽い。 まだベータ版が公開されたばかりということで、重要な機能が欠けていたり、…
襄楷という人物の伝記が『後漢書』に立てられている。桓帝の時代に宦官が実権を握り、政治を混乱させたことについて、襄楷は宮殿にまいり諫状を叩きつけた。その内容にいわく、「かつて私は、琅邪の宮崇が于吉に授かった神書を献上したが、陛下は受けとって…